「ハイブリッド型人事制度」で、ジョブ型とメンバーシップ型の良いとこどり!具体的な導入方法とは?

当社代表が手がけた人事制度改善設計に関わる記事が、2021年12月23日(木)に、人事のノウハウサイト「パラれる」に掲載されました。

https://www.corner-inc.co.jp/media/c0128/

ジョブ型・メンバーシップ型・ハイブリッド型の人事制度とは

──ジョブ型・メンバーシップ型・ハイブリッド型とはなんでしょうか?それぞれの人事制度について、まず概要から教えてください。
まず、「ジョブ型」と「メンバーシップ型」について整理しましょう。それぞれをシンプルに表現すると、以下のような形になります。

ジョブ型(仕事に人を当てはめる型)

外資系企業に多い人事制度です。どの部署のどの仕事に、どんなスキル設定の人材が、どれくらい必要か、の考え方をベースに人が当てはめられていくため、その仕事ができる前提で人員がアサインされていきます。

メンバーシップ型(人に仕事を当てはめる型)

従来型の日本企業に多い人事制度です。従業員の配属先や仕事内容が変わることは珍しくなく、転勤で縁もゆかりもない遠方へ行くといった話もよく耳にします。

現代のグローバル社会においては、外資系企業が日本で展開することはもちろん、日本企業が海外で事業展開することも当たり前になりました。この時代の流れや変化に沿う形で、人事制度も「ジョブ型とメンバーシップ型のハイブリッド化」が広がっています。

これこそが「ハイブリッド型」と呼ばれる新しい人事制度の形であり、「ハイブリッド型人事制度=ジョブ型・メンバーシップ型双方の思想を取り入れた人事制度」なのです。

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